人生のCanvas Part2 井上雄介のぼやき2



カテゴリ:音楽( 15 )


こつこつしては寝かせるの大事。たった20年ほどだけど。

脊柱管狭窄症の手術から1年経過したので1年検診で亀田病院に先日行ってきた。春もあって三寒四温、痛むときは気圧か冷えか、人間気象台は便利で新しいアンテナも増えるかもしれない。五感+@ならこれからも付き合っていかないといけない腰痛ライフもなかなか良いのかもしれない。まあ車も30分乗ると腰が固まるのか痛くなる、ましてやセレナは椅子が高い分左右に振られると痛いので、もっぱら自転車生活、狭窄症は自転車と相性が良いらしいけど本当だなあと実感する。

1年検診で先生に見せてもらったレントゲン写真は椎間板がすっかり無くなって4と5の腰椎がくっついてた。もう無いんだ・・・・でも「状態もいいのでこのまま行きましょう、痛みが出てきたら来てください」との事で予約検診も終わり。「1,2年でゆっくり治癒」を考えてくださいだったから2年目スタートだ。

   *

昨年の手術前はストラヴィンスキーの本を読んでた。んで今年、何かがぐるっと回って偶然ナディア・ブーランジェに行き着いた。ストラヴィンスキーとも交流があって多くのひとが彼女の元を訪れて教えを請うたらしいフランスの作曲家であり教育者。いろいろ知った音楽家が彼女の元を訪れ学んでいるので興味津々!・・・・だけれども情報がないので本を探してたけれども高くて躊躇してたし今年読む本は許容量をもう超えたかもしれない、、、、けれども数日して閃いた!。
「図書館ならあるか?!」。検索したらちょうど気になる2冊が蔵書であるので翌日急いで借りに行った、陳列にないので聞いたら「蔵書管理の中にあるので取ってきます」、ありがたや〜!
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そんな訳でいま読んでいるけれど・・・・・ずっと試行錯誤で間違ったり戻ったりぶつかったり凹んだりして来て考えてきたこと漠然と妄想ぼんやりとこつこつして来たこと。。。!、ブーランジェは恐ろしいほどの熱意と誠実さを持って対話の中で答えてる。ずっと感じたり考えてきたことに骨格を与えてくれるようなメッセージが書かれてる。うーん・・・・やっと今だからこそ辿り着いて良かったんだろうな〜と実感する。こつこつは大事で何事も10年100年計画以上だ。やっと半分くらいまで来て本が付箋だらけになっている、後半分も大事に読もう。

 *

もう一つ、20年ぶり以上に貴重なライブDVDを観た。「矢野顕子S席コンサート」、東京修行時代の頃、スクールで観た衝撃。矢野顕子、ギル・ゴールドスタイン、ミノ・シネル、トニーニョ・オルタの4人の奇跡きせきキセキ!、小岩のボロアパートで見てた記憶を思い出すなあ、当時食料などで教えてた生徒っつーか友人と酒飲んで見てあまりもの良さに感無量で泣けてしまった。矢野顕子が感無量で泣いたと思ったのは勘違いだった、まあ曲の中で涙浮かべているのはあるけど。

矢野顕子さんnの近況はわからないけどその後その他の3人は幾つかアルバムを持っていてトニーニョはマイフェヴァレットなのでともかくギル・ゴールドスタインのアルバムは愛聴盤。少ないんだ、リーダー作が。でもずっと聞いてきた。そう言うアルバムは何枚かある。

んで20年経て改めて観ると・・・・当時わからなかった感じなかったとこのアンテナが出たのか?腰痛アンテナか?、昔読んだ本が新鮮になるように新鮮に観た!ピピピ!だった。商業音楽と創造性はなかなか合致しにくいと最近よく思うんだけどそんなもん軽く軽量オーバーしてる・・・・凄いなあと同時に20年経って観てよかった。

   *

メディスンマン、インディアンの話や古来伝わるシャーマンの言葉に興味を持って長い。インディアン(ネイティブ・アメリカン)の言い伝えの一つに「自然は調和を持って生きている、なのに人間は勝手をしてばかりいるから惜しみない努力をしないと到底自然は人間を受け入れてくれない」というそうだ。

最近の情勢、日本も世界も悲しんでる、傷んでる、苦しんでいる。なんなんだろうなあ・・・と思いながら考えをやめること、無関心になることはしないけどシャーマンの言葉からはおよそ真逆の方向に世の中は進んでいる気がする。。。。神童や仏教があるからこそ大事にして来た文化がガラガラ崩れていっている。大量消費に大量廃棄は突き進み、物があること、それまでの背景に思いを馳せることを考えなくなって閉まっている気がするんだなあ。あれだけの震災があって原発事故もあってまだ大勢の人が苦しんでいるのに・・・なにか浮かれ歩いていると言うか地に足がついてなくて一億総活躍どころか一億総浮遊状態でぷかぷかなのかな、じきに富士山超えちゃうんで無いだろうか。まあ社会巨獣には庶民は逆らえないので何事もコツコツするしか無いんだ、とか考えたら最近ピアノの練習サボってる(´・_・`)。弾くわけでないけど閃きやアイデアが出るのでこれもコツコツだなあ。

とにかく時間おいて寝かせてたった20年、この先もコツコツらなあと思っ日だ、腰痛も若い時バキっとやって以来意味あって出てきたんだろう、手術成功して1年でまだ痛みも出るけど腰痛ライフもコツコツら!よし!即興投稿メモ!(๑•̀д•́๑)キリッ!

〜長時間運転や現場で浜通りも行けてないなあ(´・_・`)いろいろ来てくれるのに(´・_・`)





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by lifecanvas2 | 2016-04-11 00:58 | 音楽 | Comments(2)

音楽のまとめ日記

最近、池田先生からお借りしたオリビエ・メシアンの対談集をやっと読み始めた。CDはお借りして聞いて最初はライナーノーツとか読まないのだ、要らない先入観があるとよく分からなくなるから。随分むかし最初どこだかでメシアンを聞いた時「!」と思った。何でか知らないけど。
それをアルバムを聴いて鳥についてのピアノ作品集で!、なんか良いなと思ってたんである。そして本を読んでいたらなんと鳥類学者でもあり日本の造詣もとても深い事を知った。うっひゃ!。雅楽、能、狂言。日本人の宗教観や近代化、それにまつわるメシアンから見た日本の特異性など興味ある分野が沢山!。日本食についても詳しいし奥さんが天婦羅や数々の和食を勉強し作ってくれると言う。。。なんか寝かせておくと言いなと思う事が多々ある、ありがたいな。

  *

年が明けてからなんか日々ドタバタで音楽にじっくり時間が取れないし気もそぞろ。絵もなかなか描き始めるとシンドイしLessonの時弾いててうーんとか思うんだけどその分池田先生からいろいろ聴いた話は興味深いのです。今月はチェンバロ音色、奏法研究?にお誘いあってお話に参加とうか聞きに行ける事になった。クラシックは大昔に加藤さんの薦めがあって、聴き始めて、近代以降ドビュッシーやラヴェル、ストラヴィンスキーなどを良く好んで聴いてるんだけど古典も少しだけ面白い。バッハは別格に好きなんだけど確かにピアノ曲にするにはピアノは完璧な楽器過ぎて楽曲にあわない気がしてた。あの時代にもちろんピアノは無いからチェンバロなどの方が当然よく合うしピアノでは音の存在感が多過ぎて当時にピアノがあったならバッハは違う曲を描いたはずと思うんだ。

  *

そんな事考えてるとガットギターと言うのは繊細なちんこい楽器でポロンぽろんと儚い。武満徹さんがガットギターで作曲してたのも何となく分かる気がする。世の中にはいろいろな音楽や力任せの音楽もあるけど個人的には40歳過ぎてから特に好まないのか?いろいろ思って演奏力は落ちててまあそれも良いやと思いつつ基礎練習しないとなんであるのです。

クラシックギター自体、もの凄くマイナーな世界と思うんだけどソルとブローウェルは別格だなと思う訳です。演奏者はセコビアは儚く芯があるしイエペスは耽美、バルエコも凄いしうーん。
即興人生いろいろ浮き沈みあって面白い。いろいろ課題多し、自分の感じた音、追求してこつこつなのだ、あれこれするとろくな事が無い。はず :v
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by lifecanvas2 | 2014-06-06 16:46 | 音楽 | Comments(0)

来年から音楽活動も再開したいと思います。

Facebookにも書きましたが強力な人生のパートナーを得まして最近絵モードが停滞。僕に無いTarentを持ちちょっとビビるほどのインプロヴァイザー。

音楽の畑が少しずつ違うので非常に面白い可能性を秘めている音楽家です。

僕が新潟で演奏活動をしていたのが15年以上前。当時は悩む演奏活動で、、ここ十年以上思う事があって新潟でずっと演奏する気になれなかったのです。生徒には教えていましたし「なんで演奏しないんですか?」って言われるけどやりたい事をする場所が無かったのです。

そしてあの震災があり音楽をする事自体申し訳ないと思っていました。なので震災後南相馬に行った際も音楽家である事を隠していました(笑)ま あ・・・結局バレちゃって何度も演奏する事になりましたけど ^^; 。青、赤、臙脂色、緑そんな事を考えながら瞬間即興交響楽に挑む!。妄想星人バンザイ。

特に印象に残るのは昨年のまちなか広場での僕の演奏を気に入ってくれた関西の音楽人たち。屋台から飛び出して来て「すっげーーーーーーー!握手か サインもらえますか?」って(笑)サインなんか無いよ。でも理解し難い音楽だろうに音楽業界に居る人たちに褒められて嬉しかった。

それからまちなか広場のJazz愛好家の草野さん。僕のGuitarを非常に気に入って頂きご子息の経営するお店Wizaredでも弾かせて頂きました。あの店は本当に良いな。気持よく弾かせてもらった、ありがたい事です。

ちょっともう少し音楽性を練って来年明け位から演奏活動を再開したいと思う気持になりました。さてさてどんな演奏が出るのやら(笑)最近40半ばになって自分でも理解出来なかったけど、実はずっと暖めて来たIdeaがあるのです。やっと期が熟して来たのかな。

音楽を言葉で語る程愚かな事は無いのでユニットを結成、或は自己のTrioかDuoを作った際には演奏活動に本腰を入れます。もちろん絵も諦めた く無いし彫刻も少しずつやって行きたい。安曇野のジャンセンミュージアム、函館のスタシス美術館も行きたいのです。演奏活動と織り交ぜて国内外と出るかも です。まずブッキング用の録音からしないとだなあせあせ(飛び散る汗)

作曲も始めないとなので非常に忙しい毎日なのですがありがたい事です。絵モードは少し停滞になりますがすんません。

んで南相馬も行かないと言う訳でなくこれからも行きますよ~。よろしくしく四九36

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by lifecanvas2 | 2013-12-02 06:13 | 音楽 | Comments(2)

歌詞が分からない人だけど。

音楽をやって30年以上になります、ロックに目覚めた少年期、黒人音楽への傾倒、そしてジャズの世界からインプロまで。自分の健忘症、3歩歩くと忘れる酉年も悪いんでしょうけど歌詞って1曲も暗記しているものが無い。駄目駄目なミュージシャンです。でも最近心に響く歌詞があるのでノートに書き拾い読んでいる。

一つは「夢Duo+1」のシューミーさんの「泣いて笑って」。これは震災の年の最初の4月、最後の日南相馬の沿岸まで行きお祈りをして泣いて聞いた曲です。僕には鎮魂の歌に聞こえるのですが、シューミーさんもドラマー故古澤良治朗さんが逝去した時も歌っていた様で心に響く。当時の写真はありますがトラウマになる方も居ると思うので載せません。爆撃を落とされた様な被害、道も何も分からない、カラスが上空を飛び回り遺体捜索の突っつき棒と終わったところの旗。これもずっと聞いている「ゆっくり夢見」からの曲。

    * * *

「泣いて 笑って」by Shoomy

こらえ きれず

泣いて 空を見上げる

雲が のびる 彼方 星が 生まれ続けてる

さあ 勇気を出そう

力 湧いて 笑い 空を見上げる

明ける 地平 流れ星が 瞬き始める



   *

もう一つはアンジェラ・アキさんの「サクラ色」。これも南相馬に行った時ですが避難勧告で誰もいない町に桜がこれでもか!と言うほどに満開でした。津波事故に原発事故、後者はこんな酷いことを引き起こすのか!。それは僕もショックで手伝った家の片付けの女の子は津波で彼氏を亡くしました。確かその画像をブログかなんかで見たので(現地で地元の人が片付け作業しているなんて津波の被害なんだな、、、)と直感で思って行ったら手伝う!って準備して行ったのを思い出す。そう言う話は沢山あります。。天災は余りにも酷いし人災も酷いまま。新潟への帰り道、聞いていたのがこの「サクラ色」人気のいない飯舘村の山々にも桜が満開。涙が出たことも思い出します。
改めて最近毎日聞いていると歌詞がグッと来ます。切ない別れやなんかなんだろうけど僕も日本人だから桜に関する思い出は沢山。今月はちょっと急下降して今個人的にもの凄く辛かったけど心にしみる。歌詞が良い!こう言うことなんだと反省。

    * * *

サクラ色/アンジェラ・アキ

川沿いに咲いてたサクラ並木を
共に生きていくと 二人で歩いた
世界に飲み込まれ 吐き出されても
ただそばにいたくて もっともっともっと

時間の流れと愛の狭間に落ちて
あなたを失った

恋しくて目を閉じれば
あの頃の二人がいる
サクラ色のあなたを忘れない ずっとずっとずっと

あなたから離れて 自分を知った
夢に近づきたくて もっともっともっと

否定の言葉に押しつぶされても
這い上がり戦い続けた

苦しくて目を閉じれば
あの頃の自分がいる
サクラ色の私を忘れない ずっとずっとずっと

「ふるさと 心の中で今でも優しく響くよ」そんな歌が聴こえる

恋しくて目を閉じれば
あの頃の二人がいる
サクラ色のあなたのことを
サクラ色のわたしのことを
サクラ色の時代を忘れない ずっとずっとずっと
ずっとずっとずっと

   *

さあ今日はのんびり過ごそう、食欲も徐々に戻さないと行けない(๑•̀д•́๑)キリッ!
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by lifecanvas2 | 2013-07-30 11:18 | 音楽 | Comments(0)

加藤崇之『七つの扉』

先日の事です、恩師でもある加藤崇之さんの新作CDが発売になりご本人から送って頂きました。全篇エレクトリックギターによるソロ演奏。全部当然即興です、ジャズと言うジャンルではありませんが言葉にできないほどの素晴らしさです。

躁鬱の波が来るととても音楽を聴く気にもならずギターさえも触るのがだるく億劫で寝込んでしまいます。しかしこの宇宙の果てから来る様な冥界から来る様な音楽、これは音像と言うか音景だと思います。音楽には喜怒哀楽をハッキリさせる必要も無いのです、いろいろ混じってていても良いし何もかも混ぜこぜで構わない。そう言う自由な音像に打ち負かされています。

前にも書きましたが僕の加藤さんの演奏を聴いた体験はもう20年前近いPITINNでの「渦」でした。Lessonではオーソドックスなジャズなのにいきなりフリーインプロヴィゼーションの洗礼を受けてもの凄い衝撃を受けた覚えがあります。問題を解決するデザイン的な商業音楽では無く「衝撃」。時代が早過ぎたのか音楽の世界にはまだ前衛を受入れる時代ではないのか、お客さんは少なかった。でも素晴らしい音の洪水と引きと様々なもの。理由は分からないけど僕は虜になりました。

さて。それでもこの作品は30年を経ての集大成と聞きます、どれ程の集中力と忍耐力いろいろなものを続けて来られたのか。。人生で辛い事があるときずっと「渦」シューミーさんから送って頂いた「NEW渦」「夢」や「夢Duo」を聴いて来ました。今、個人的に衝撃な事があって通常の音楽はほとんど聴きたく無い、

しかしこの作品は時を経てのソロ作品だけにもの凄い進化で最初のオーバーチュアから最終楽章まで集中力と構成力、抑制と沈着と衝動、書き切れない衝撃です。エフェクトも使っているんですが、僕の最初の音楽体験はDavidSylvian系統なのでアヴァンギャルドな演奏も好んでいたのかも知れない。それにせよ世界でもこのようなギタリストは希有だと思います。なぜ心にこれだけ染みるのか理由は説明出来ないけど寡黙なLessonをしてくれていた加藤さんを思い出す。実は優しく暖かい人シャイなひと。最後の7楽章まで素晴らしい、万人にはお勧め出来ないですが良いアンテナを持っている方はぜひ聞いて見て下さい。僕のブログの記事もインプロです多分、だから思いつくまま書いてみ直さずあげちゃいます、それで良いのだ!。素敵な音楽に万歳!

     *****

加藤崇之『七つの扉』

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*** 2013年7月15日 発売!! ***
真の音楽家、ギタリストとして世界的にも希有な存在、加藤崇之。フルデザインレコードからは2012年の内橋和久とのデュオに続くリリースとなる、エレクトリックギターによるソロ・パフォーマンスを収録した作品が完成。エレクトリックギターというものが、かくも限りない可能性を秘めた楽器であったことを、現代だけでなく未来永劫に証明するのではないかと思える凄まじいアルバムである。まさに長年に渡る音楽への真摯な取り組みがなければ成し得ない偉業といえるのではないだろうか。

■メンバー:
 加藤崇之 KATO TAKAYUKI electric guitar

■収録曲:
 1 : 第一の扉
 2 : 第二の扉
 3 : 第三の扉
 4 : 第四の扉
 5 : 第五の扉
 6 : 第六の扉
 7 : 第七の扉

recorded at Knuttel House in Tokyo, jan. 31 2013
art work:KATO TAKAYUKI

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by lifecanvas2 | 2013-07-19 02:10 | 音楽 | Comments(2)

加藤さんからメール。残念無念。

昨日まで上越出張で来週からまた出張なんだけど帰宅したら、!加藤崇之さん(恩師)さんからメールが来てて「村上市で演奏するんだよ」って。ガーン・・で時間見てもあと30分くらいじゃ間に合わないしガックリ。残念無念チョー残念。出張中、1週間ずっと痛かった腰痛でへこへこのヘバヘバだったのに更になお凹みました。トリオで日本海側東北の演奏旅みたいなんだけどどんなだったのかなと悔しい限り。

思い出せば20年前位だなあ。最初にPITINNで聞いた時は驚きだった。Lessonの時はオーソドックスなジャズスタイルなのに聞きに行ったらフリーインプロと言う当時は知らない音楽のタイプでもの凄く怖い思いとなんか迫って来る音や引きやとにかく言葉に説明出来ない「衝撃」を受けたのです。東京修業時代中は練習時間を増やすためバイトの稼ぎもも10万位でそっから家賃や生活もしLessonを払い、月に幾つかはいろいろなミュージシャンのライブを聴きに行った。凄い切り詰めてたなあと思い出す。もやしだけ食ってしのいだ事もあったっけ。

んで加藤さんの演奏だけはなんか別次元の世界だった。それに最初はお客さんが居ても休憩でほとんど帰ってしまう、いつもパイプを加えた初老の方と僕だけ残ってた気がする。でも言葉で説明出来ない「衝撃」と言うのはずっとあって恐いもの見たさ?や興味を持って行く自分があってよく行っていた。

その後帰郷しても営業職だった頃は出張にあわせて聞きに行ったり、近年では知人の奥さんの散骨のお付き合いに神奈川に行った時にも聞けた。そいつが途中で帰りたいって言わなきゃ全部聞けたのに残念。

そんな訳でCDとかしか聞いてないのでもあるけどたまに聞くと進化していて、、特に近年出たガットギターに寄る全部ソロギターの「天国への最後の階段」は素晴らしく冒頭のオレオから自由な発想の世界に連れて行かれる。こんなギタリストは世界にも居ないんではないかとさえ思ってしまう。

ホント惜しかったな残念。。でもそうやってメールくれたり寡黙な思い出の加藤さんだがピュアで実に本当の意味で優しい。辛い事があって帰郷を考えている時も真剣に話を聞いてくれアドバイス頂いた事は未だ覚えている。細かい技法や云々と言うLessonでは無く自分で感じて行くと言う様な感じだったけれども音楽性やその姿勢と言うか何書いて良いんだか分からんけどとにかく恩師です。

ライブ聞けないからいじけてるけど仕方ない。天国への最後の階段聞くかな。
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by lifecanvas2 | 2013-05-18 19:49 | 音楽 | Comments(0)

是安さん。

今日はベーシスト是安則克さんが突然逝去されてから1年。昨年南相馬に居た時、その数日後Shoomyさんがメッセージで伝えてくれたのです。とても弱り切っていたメッセージで僕もすかり落ち込んでしまった。新潟に戻って加藤さんのブログ呼んでも落ち込んでるのが分かった。

もう考えれば小岩に住み東京で修行してたのが20年ほど前になるんだ。加藤さんのライブを聞いて見ようと新宿PITINNに行ったらフリーインプロの洗礼を受けました。Lesson時にはオーソドックスなjazzをしてるのに、、実際に行っていると(なんだ?これは?・・・・恐ろしいけどうーむ)と財布と相談してはせっせと摩訶不思議な即興演奏の世界に通ってました。その加藤崇之Gのベースに居たのが是安則克さんでした。加藤さんの前にLessonを受けていた津村和彦Gでもベースをしてたなあ。

ともかく加藤Gの場合には即興宇宙摩訶不思議世界にもやられ戦々恐々と聴きに通っていたのですが、お客さんも当時もの凄く少なくて最初は10人位居てもビックリしちゃって休憩で帰っちゃう人も。いつも最前列でパイプだか吹かせていたヒゲの優しそうな目の年配のお客さんはいつも居た気がしたけど、お客さんも数人でした。20年前から完全即興の世界を追求していたんだから、、時代がついて来たと言うのかどれほど無欲で追い求める姿勢なのか、、とここ数年「やっとこ少しだけ」理解出来たのか?!と思ってる。

加藤さんのLessonは寡黙でなんか恐れ多い人だったので余り話も弾む事も無いのだけれど、ふとある日聴きに行ってると是安さんが「お?加藤の弟子だって?、大変だろうけど頑張れよお」って優しそうな感じで声をかけてくれた。今のDVDの映像から思いつかない当たり前だけど若くて気さくなあんちゃんと言う感じでした。でも今の映像を相変わらず細身で見ても弾いている独特の姿勢は変わってない。。

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その後、新潟に居ても加藤さんのCDは購入してメンバーには常に是安さんがサポート。確か初リーダー作である「ギターミュージック」の時から常に是安さん。それから幾枚もあるけど考えればどれほどベースに絶対の信頼を置いているかのようなミックスダウン。響く太い重い存在感のあるベース音。夢Duo+1でも同じくズン!って存在があり美しい。。。なんか違うな、ストイックな響きと言うのか。

あれからもう1年なのか、加藤さんとShoomyさんとこにひょっり遊びに出てくれると嬉しいのになと痛切に思う。今日はシューミーさんから買ったShoomyBandの桜座講演のDVDを見てご冥福をお祈りしよう。合掌。
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by lifecanvas2 | 2012-09-23 19:12 | 音楽 | Comments(0)

ギター弾きっぽく無い好み

この前facebookにたまたま載せた故Kenny Kirkland作曲のDiendaが評判良くて載せとこ。ブランフォードのカルテットの演奏は埋め込みコードが無効なのでStingの歌詞が付いたバージョンを。youtubeはあんま見ないけど検索したら引っかかったんです。このバージョンは難しいのとっちゃって美しいい吐かないリリカルさが薄れちゃってるけど。



良いのか悪いのか知らないけど聞く時に余りギター音楽は聴かない。ほとんど皆無と言っていい位。ギタージャズ?と言うのがあるのか分からないけどあんまり好きじゃないようだ、困ったもんだ。この曲もオリジナルはかなり難しいコードが満載でいろいろ考えたりうんうん唸っていると発見があったり。この頃のブランフォーフドカルテットはジャズにジャズに入り始めた頃でずっと聞いたりしてて最近は知らないけど。またブラジル音楽は置いておいてもピアノトリオなんかは聞いたり、キースのブルーノート3作は何年も聞いてる。
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いつもながらイントロから始まるムードと言うか独特の自在な解釈のイントロにはハットさせられる。ガットギターでこう言う解釈で行けるには・・・・・・・まだまだ自信も道のりは先が長い。

あとはAccuRadioで年代別に絞ったりすると良いのが流れる時も多いし。40年代、50年代、60年代のジャズを生徒は聞いたりしたら良いんじゃないかなと思う。情報誌やインターネットで情報を集めてyoutube見てるよりも全然良いと思うのに。そっから自分の好きな傾向を探って掘り下げて行けば良いのにな。

あとは個人的に武満徹さんの音楽は好きだ。お腹いっぱい競いだらけのアメリカジャズに無い漂うムードが染み入るのは日本人のDNAが流れているからなのだろうか。

にしても暑いから練習も久しくしてないし先日の現場で指の状態がダメダメだ。それも良いじゃないか、うんうん。
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by lifecanvas2 | 2012-09-02 10:53 | 音楽 | Comments(2)

すげえ!「MainStage2」

毎日暑くて汗だくでギターも弾く気になれないし、夜はGrageBandを勉強中だけれどもいろいろ調べてみると標準で付いて来るソフトだけあっていろいろ制限がある。ただループと言う素材も知らなかったし適当にコードを考えて試行錯誤すると1時間ほどで自作のアンビエント風な作曲なんてすぐ出来てしまう。

この前病院の帰りに中古MIDIキーボードを買い求めてUSBですぐ鳴るし凄い時代・・・・・としか思えなくタイムスリップしている気分。でも音色は凄くリアルなのだけれども少なかったり、そのプロ用途の「Logic」が昔に比べMacStoreで17,000円!とは言え、、、GarageBandもまだ良く理解していないし機能は凄過ぎる位(多分買っても分からないと思う)なので躊躇していた。

それで中古のMIDIキーボードに付属して来たCDROMのCakeWalkなどは入れても最後まで読み込まずエラーになるしNI社のVSTとやらも入れてみたけど鳴らし方が分からないし、まず見た目がWidows風で汚くて結局いじらなかった。あんなドット文字、、、ウンザリするしフォルダを階層的に降りる画面が嫌だ。

それでさっき「Garageband 追加音源」で検索したら「MainStage2」がヒットしてなんと!Apple純正の音源らしく昔はJampackの名前でシリーズで売られていたそうな。そう言えば見覚えある。6か7くらいまでシリーズがあって1つ1万円ほどしたんじゃないだろうか。。。それが全部まとまって2600円!らしい。なんで宣伝しないんだよ?!Apple。

アップル - MainStage 2 - あなたのMacで完全なライブ演奏を。
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これを書いている段階ではまだダウンロード中なのだけれども少し落ちて来た音源で弾いてみると良いなあ!って気分だし、Logicの製品版と同じ音源らしい。

キーボードを弾く時はギターのヴォイシングを置き換えて考えて押さえているから頭使って面倒くさいんだけど分数コードでいろいろ発見があったり音色にインスパイアされたり。そこで思い出して聞くのがデビッドシルビアンのソロ初期5部作。相当昔なんだろうけどアコースティックとテクノサウンドから一歩抜け出た音色の融合。Blliant Treeのあの吹いている様な音色はいつか見つけるか作ってみたいなあとずっと思ってた。

それをするには余りにもテクノロジーに疎く遠く離れてた。・・・・いつ出来るのやら。でも十分もとは取れると思う。このAppleの紹介ページを見るとMacBookなんかあると変わった即興も出来るのかも知れない、iPadのiRigでも普通考えられないエフェクターの2台繋ぎなんて簡単に出来ちゃうし。

恐ろしい世の中です。まだダウンロード中なう。他の人の紹介を見ると「ダウンロードは長いけどそれだけ末甲斐がある!」ほど素晴らしいそうです。
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by lifecanvas2 | 2012-07-19 20:03 | 音楽 | Comments(0)

Ohm studio 世界で集まって作る音楽もありなのか。

最近、なんでか少しだけれどもDTMでいろいろなんかいじり始めた。iMacには最初からGrageBandと言う音楽作成ソフトが付いて来るのだけど数回起動しただけでずっと動かした事もなかった。もう少年時代を過ぎてジャズや即興の世界に行き過ぎてチマチマ打ち込みをするのはどうも・・・・シンドイと言うか、そう言う類いは専門家に任せておけば良い。そんな気分から遠ざかってた。

また暑さのせいか、体調が優れないせいか音楽も聴く気もなかなか失せていてネットラジオでAmbientなんかを流して寝る事も多かったり。それで先日たまたまデビッドシルビアンのFacebookのページで映像とコラボレーションした素晴らしい作品があって!Gragebandでもやってみよう思った。確か前後してるけどアメリカ人が喜ぶエンターテイメント大盛り山盛りの音楽はもの凄く疲れる。

そこでMIDIキーボードとかも2階のLesson部屋から持って来るのも面倒くさいしデカイので普通にキーボードとループと言う音源で遊んでみたけどこれが気持よかったりして、時代の進歩と言うのは凄いなあとか、この辺は全く分からない機能だなあ。。などいろいろ。初心者の様にあれこれしているとピピ!っと来る新鮮な事もある。

んで昨晩。クラウド上、様はインターネット上で世界中の仲間と音楽制作をする「Ohm studio」と言うのを見つけてしまってもちろん英語なんだけど早速DownLoadしてみた。

Ohm Studio
Make music, online, together, now. Ohm Studio is the first real-time collaborative digital audio workstation. Start a project, invite musicians and make music together. It's as simple as that. Download the application and join a worldwide online ...


まだβ版らしいのだけれど、夜中じゅうこのメインサイトに上がっている曲の断片聞いたりしてた。英語がよく分からないしDTM、最近はDAWと言うらしいけど機能もよく分からないけどなんか凄そうだ。操作画面がこんな感じだけど全部英語。
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英語はHuluで字幕切替で英語にしたりでも覚えらんないなあ。。。MIDIキーボードもないし。そもそも暑くてギター弾いてないや。汗疹がやっと治った。何をしてるんだか。
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by lifecanvas2 | 2012-07-12 11:39 | 音楽 | Comments(0)


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