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人生のCanvas Part2 井上雄介のぼやき2



手術後の生活メモ(退院後1〜3週に突入)

退院してから1週間が経過、まだ1週間の実感。腰痛にかんして文献やインタネットに世話になったので自分も書いておかないと行けない。

入院日は3/27金曜日手術は3/30月曜でした。腰椎弓切除術、先生の説明によると圧迫されて1/3になっている脊柱管狭窄症、5番腰椎の骨削ったりじん帯(図書館の本で見たら黄色靭帯と言う)を取って空間を広げるとの事。手術は「椎弓除圧術」で内視鏡の手術でした。数多くの手術をしていないと内視鏡は出来ないそうだ、そりゃそうだ。術中なんかあっても切って何も出来ないもんね。ベテランなんだなあと思う。

====途中で止めてしまったので再開

退院から3週目に突入、1週目は禁忌だった運転をして後悔したり、しゃがんで痛みやいろいろな事があった。洗面が病院のはバリアフリー仕様になっていたのでとにかく低いと万事がシンドイ。洗面は足を洗面下にしっかり預けて転ばないようかがんでやると良い。あと作ってもらった退院後生活用のコルセットが胸下から腰までがっちり固定しているのでかがむのは大変、ラーメンなんか本当食べるのしんどい。仰向け気味に食べるのは楽だけどラーメンはそりゃ無理だ。晩酌もあぐら禁忌だから膝を曲げて左手はしっかり机において食べる。良い姿勢を見つければ案外楽で手術前、晩飯でも途中でうんざりしてふて寝した頃とは大違い。

便利なのが病院にあったハンドキャッチャーだ!、これでかなり動作が楽になる。ハンドキャッチャー自体を床に倒してしまうと途方に暮れて凹むのだけれども。腰痛の味方「ハンドキャッチャー」
手術後の生活メモ(退院後1〜3週に突入)_d0229242_09203926.jpg

  *

3週目になると内視鏡手術だったので傷は埋まり、削った腰椎、靭帯とかなのかな?内部がたまに疼いたり無理な動作や長時間で痛むこともある。散歩程度の歩行ならと退院後から始め、随分と歩ける様になってきた。左足の座骨神経が3~4割あるので完全じゃないけど手術前の歩けない、すぐ休む、足が出ない状態からは大きく改善されている。棒の様な感覚があるので少し変だけど問題ない。天気が悪いと気圧の関係で痛む?のか上手く出来ないけど短い距離を出来れば朝昼晩、朝夕とか歩く。

気を付けないといけないのは歩道で小さな段差に気付かずどん!と歩いたら脊髄に響いて動けなくなったのもあった。アスファルトは案外平坦なんだけど歩道の敷き詰めたブロックは波打っているのでそれ以降注意する様になった。

疲れたら眠る、多分外傷はほとんど良いけど中身が再生してるのか疲れモデル。そして案外起きたあとは痛みも減少しているのでまた散歩リハビリ。コツコツ焦らずゆっくりのペースはいい感じだ。コルセットは腿の付け根まで圧迫するのでギター練習がどうにもならない。なので2週目からピアノの練習をする事などに切り替えた、案外これが発見あって愉しい。

入院前からI. Stravinskyの本を読んでいていままで火の鳥、春の祭典、弦楽四重奏とかは聞いてたけどいろいろな発見があって勉強してた。見えるものへの対話としての音楽からみたバレエ音楽。1期2期に分かれるのだけれどもコクトーやピカソたちの交流もあり振り付けはディアギレフ、ニジンスキー、そしてGバランシンなどに移って行く。いろんな事を考えていたんだ。。。

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とにかく座る事が苦痛でMacも触る事も避けていた、仰向けで膝を曲げて天井を見ている手術前。あれが無いと言うのは気分もいい。昨日は天気もよかったので頑張って布団を干したけどずっと敷いていたので感無量な気もした。「ぴんぴんに戻る訳ではない事を承知下さい」と言う手術説明書にもあったけど、とにかく今は不便が会ってもとにかく十分。次の退院後の診察もGW明けの5/8。その位は経過を経ないと分からないんだろうな。デスクワークでも最低2週間、それ以外などは1ヶ月以上を見ての主治医の話。こつこつです。





# by lifecanvas2 | 2015-04-23 09:21 | 腰痛さてさて

検査入院ほか

先週、検査入院にてミエロ検査、脊髄腔造影検査とやらを受けてきた。痛くて体がそって押さえつけられ、それでも跳ね除けたりしてしまい「背筋が強くて・・・井上さんスポーツ化なんかでも?」といわれ2人で抑えられ無駄に3度も打たれてさすが脊髄付近への造影剤注入は痛かった。。副作用を心配して2/25から3日間後退院、主治医の先生は腰痛人口多いのか多忙を極め、退院後後日、3/11の外来で検査結果説明となった。
入院中廊下で手術前の格好した先生、すれ違ったときに「あ、井上さんねー。やっぱり腰椎削れてるわ、詳しくは後日ね」

入院中、6人部屋だったのもいい経験で手術後明日退院の人、明日手術の人いろいろだった。めまぐるしく翌日も3名入院、全部腰痛で脊柱管狭窄賞だった。高齢の人は腰椎が太って狭窄するらしいことでお互いの話が出来たり痛そうで気難しいひともいて、、(痛いんだな・・・・・・)と心中が痛いほど分かったり。

入院前日まで腰椎固定手術を受けたラグビーをしてきて介護職をしてるらしい25歳の若者がとても痛そうだったらしい。術後あまりにもの激痛で看護師も見かね奥さんと個室に移ったそうだ。腰椎が動いて変色してる、削れてる自分としても聞いて穏やかでないなあ。

椎弓式か開窓式なのか分からないひとも手術後夜中ずっと痛そうで看護師さんの見守り、酸素の状態とかちょくちょく来てそのたびに目が覚めて暗い天井を見つめながら朝までどんよりしてた。翌朝、看護師さんに起き上がらしてもらったその方は夜中麻酔が切れてやっと痛み止めの座薬を入れてもらってとかいろいろ朝ごはんを向き合って病室でいろいろ聴きながら食べた。検査入院はなかなかためになる。ほとんど高齢で年齢による腰の負担で狭窄がほとんどだけど。

病院は新潟脊椎外科センターを開設しているので毎朝ベッドの大移動。同室の聞いた話では「手術後は動けないのでナースステーションの脇に移動するんだよ」とかいろいろ。「脊髄付近いじるからね」って。術後の痛みはブロック注射や脊髄注射の痛みみたいらしい。あれは痛い、、一晩中痛いのか。また遠方や他見からも来ているんだなあ、聞いた話は名古屋からわざわざと言う人も。

脊柱管狭窄賞の本もずいぶん読んだし手術も呼んだけど次の外来、検査結果説明が3月11日。震災から4年の日じゃないか。いろいろあったなあ。腰痛はもっと前から年に何度かは痛めてたしその度に5番腰椎と4番がぎりぎり擦れ合って削れたのかな。周りが手術で心配や騒ぐ?んだけどなるようにしかならない、難病だってあるしそんなに当人は気にしてなく医療事務のおばちゃんのタイツ姿っていいなーと思ってるくらいなんだけど、看護師さんはマスクしてるから怒ってないだろうけど表情見えなくて安静中抜け出してタバコ吸って来たらよく日ばれてたらしい。むー

寝てても腰がギョロギョロ、座る事も数時間であかんくなる。なんも出来ないしもうそろそろダウン。制限ある生活もなんか考えるものもある。アイフォンでゲームの合間に本読んだり。ただ狭窄で血圧が高いと本も読めん。150-120近いとかなるとぼーっとして鼻血でそうなくらくら。イスラムとアメリカ、ODAの事実関係の本を読んで思うことたくさんでおっぱい過ぎるなんだけど、また今度。
# by lifecanvas2 | 2015-03-07 09:37 | 腰痛さてさて

腰痛日記サボってだめだ

昨年7月からの腰痛、もう半年はゆうに超えて8ヶ月。整形外科から整体、東洋医学、神経ブロック注射と行ったものの良くならない。各専門で違う分野のことには否定があるので腰痛、脊椎分野の医療の連携はまだまだ遅れているらしいことを実感する。整形外科選ぶと整体は保険利かないしまあそんなものなんだろう。混乱するのは腰の痛いこっちなんだけど。

どうも図書関係で読むほど腰椎すべり症ではないよなあと思いつつ、先日怪我の功名 腎臓で入院した際にCTをとってもらって見事に第5腰椎の軟骨がなくなってるのがはっきりで整体とかで言われた狭窄がひどいねえ・・の通り。すべり症も狭窄賞も症状はほぼ同じみたいだけれども。
紹介状を書いてもらって先週、亀田第一病院にいった。本で読んだようなテストなどをして専門ドクターは何を判断するのか分からないのだけど、結果、重唱なようなので「来週MRI後と診察を」と。ブロック注射などもかなり脊柱管が狭窄しているようなので液を注射することで、なお狭めてしまうと思われるからと言われ、効きが悪いなあと思うのもなるほどと思ったり。
神経がいたずらして坐骨神経もおきるし腰の骨がギョロギョロしている感じがする。間欠は行という休んで歩く、足が出ないとかあるしおいてあるスリッパにつまづいたり日記もサボっているので忘れた。とにかく病院行ってこよう、腰が痛くなる前どうやって生活していたのか忘れるくらいだ。

腰痛日記を書くのは難しい、メモメモ
# by lifecanvas2 | 2015-02-20 08:16 | 腰痛さてさて

人質事件とその後に憂う

1月下旬退院して間もなくイスラム国での人質事件が起きた。結果、当初のイスラエルでの会見やエジプトでの声明、(安部・・・お前それはないだろ!)の思いのまま2人は殺害されてしまった。かねてからのでたらめ外交で世界中に金をばら撒き有名なのは米国債に50兆円も買うという、ばか者外遊外交をずっと危惧していた。夏ごろのシリアへの空爆は国際法違法性があると懸念されていたから有志連合なのにあの時期に世界各国から懸念もあったのに日本は空爆賛同表明も簡単に出す。

今日の2月上旬時点で後藤さんが殺害されてから1週間ちょっとなのに検証どころか世論操作って言うのは代わらず大したものだなと憂うし宰相として追悼するどころではなく、殺害される事件の最中に待ち望んで準備していたかのよう、矢継ぎ早に危険な政策がどんどん出てくる。昨日も降って沸いたODAの拡大解釈案である。どこからそんな話出たんだ?事件中から考えていなければそんな案は出ない。

人質解放には「全力を尽くす」を言っていたのも大嘘も露呈して何もしなかったことに全力を尽くしていた事も発覚もしているけど何も問われない。昨日の政府会見では検証委員会も政府設置のお仲間で検証すると言うでたらめさ。

感覚的に理解できないけれども自己責任を唱える国民も一定数いてそれを利用している。読売新聞の世論調査は恣意的なので信用に足らないけれども8割が自己責任を唱え、対応には5割以上が評価していると言うのにもうんざり。こう言った考え方は理解出来ないのだけれど無用は捨てる思想と他人の不幸を待ち望む風潮もここ数十年で顕著になってきた感がある。

これのどこが「美しい国」なんだろう、「おもてなし」の国なんだろう。

自己責任を唱える人の思考はそこで停止している、その危険性になぜ気づかないのだろう。結果はどうあれ時の政権、政府が全力を上げて邦人保護に努めるのは責務なのに自己責任で切り捨てるとそこで終わり国家の意のままの奴隷になることと同じくする。そこには当然民主主義などない。

やれる事はあったはず、例えば意図を違えて受け取られた人道支援を会見を開きメッセージとして発信する。有志連合であるオバマやキャメロンの発言は控えてもらう、当然だ、内政干渉だし国内の人命救出の問題だ。おそらく要求が変化したのは国民が騒ぐ要求は建前で他に国に要求していたこともあった想像も出来る。現に後藤さんの奥さんには昨年末にメールで要求が来ていた。しかし選挙を優先した。

  *

昨年ガザ地区へのイスラエルの容赦ない殺戮があった。あの時は世界中が非難し米国でさえもいまは距離を置いている。なのにのこのこ出かけ外遊する神経。この辺が世界の歴史音痴なのではないか。世界の3つの啓示宗教の問題は日本から見て学んでも心が納得しないほど難しい。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教。紀元前から対立は始まりイスラム教は紀元600年ほどに発祥だったと思う。

絶えず宗教を軸に戦争が起こり領土の拡大や奪還を繰り返しその主張は各々の神は絶対であるからにして無常な時間の流れのまま1000年以上の対立が続く。当然今回のイスラム国の発言にあった十字軍もオスマン帝国のころから現代に至るまで定義はいろいろだろうけど何度も続く。

少し考えても気の遠くなる時間の中の宗教対立は日本では理解しにくいし、米国従属の日本ではどうしてもクリスマス商業主義などに見られるようにキリスト教感化が蔓延しているのでなお理解できない。例えばキリスト教の世界への布教は「与えに来ることはあっても学ぶことはない」を前提に世界中で行われてきた。宗教はそれぞれに正しいことがあり唯一神であると対立を生むのは必然なのだけれど、日本では理解できない。

聖書の創世記にあるように自然さえも神が7日で創った、その後の支配をするのは罪深き人間である。こんな考え方は日本やアジアには馴染まない。それがイスラムやユダヤでまた違う。そんな理解できない立場にいるからこそ八百万の神の国の民ならではの思いもあると思うのに経済宗教はびこる衰退日本では今回の事件、その後を見ても望むべく術も無いようで、全体主義がのごとく異を唱えるでもなくおとなしく羊になって独裁化している国家に従属する。

物事の熟慮が足りないからイランイラク戦争、湾岸戦争、イラク戦争とアフガン侵攻などの検証もなされていない。大量殺戮兵器は出なかった、フセインも殺された。アルカイダもソ連のアフガン侵攻後、アメリカのCIAが訓練した利用された民がアルカイダになりテロ後ビンラディンは殺害。その後の残党と欧米への反感などがイスラム国形成につながっていく。

まだ考えても終わりが見えない。空爆を繰り返しクルド人など米国が訓練し武器を供与して戦わせる。その構図はアルカイダのときと重なって見えるし、その背景には陸軍を派遣して犠牲が増えたらイラク戦争の批判に再度米国民が怒る懸念を避けてのことだ。

なのに日本は自衛隊派遣や憲法改正、ODAの拡大解釈や危険な方向に舵を向けている。8万人削減した米政府にとって実に都合がよく利用されていることを自己責任で思考を止めてしまう国民にはまったく見えていない。

将来にはアラブ系人口は世界人口の3割になる。欧州が感情的になるのは移民を受け入れ宗教上の慣習などからの対立も背景にある。でもアメリカ、イギリス以外の国では人質を解放できているのも事実。今回の「罪を償わせる」の安部の発言やオバマヤやキャメロンの賛同などを鑑みても自ら標的になることを国民に強いているのも批判されない。

殺害された人が英雄化されるのは政府にとって利用しやすいし危険なことも多いから良くないのだけれども、世界中で追悼された後藤さん自身が望んでいないと思う。ましてペンは剣より強いパワーで押すジャーナリズムでない悲惨な事実を伝え考えてもらう姿勢、後藤さんの望む訴え方が世界の共感を呼んだのではないかとさえ思う。

それなのに政府と官僚、ゆがんだ新自由主義で経済宗教に毒された国民は後藤さんが訴えたかったことと乖離している。故に日本の報道自由度は世界で60位程度にあり真実を捉え物を考えることが出来ない国民になっている、それが危険と思うまでまだどれだけの時間が必要なのかと思うと必要悪をまだまだ作り出してしまう方向に憂う。

ぜんぜんまとまらないけど腰限界 >_<


  *

腰痛日記
腰そろそろ限界、保存療法で改善が見られないので今週の検査開始を待とう!成功率は低くともこんな状態が続くなら手術いくらでもしてほしい。
# by lifecanvas2 | 2015-02-11 11:17 | 日本システムの終焉

腰痛番外でびっくら クラクラ

メモ日記
大晦日の午後、突発的に高熱が出た。腹も痛いし喋れない震えもあって???急患センターに連れて行かれるものの予想通りの大混雑。腰痛も痛いし高熱でわけわからん。結局「腰痛の痛み止めを飲んでいるので当センターでは何も出来ない」と言う事でくたびれ損で戻る。

新年明けても3が日も不明の高熱でインフルエンザだと移せないし年始は寝込み唸って居た。明けて医者に行き精密検査で病院に紹介状で行ったのが先週。

腎臓にある水が急性の炎症を起こして居るんだそうな。抗生物質の処方薬を受け1週間。良くならない。水の中までだと炎症が殺せないらしい。んで点滴治療で行きましょうと今入院中。痛みは随分良いけど炎症の元まで治さないと再発で慢性化するらしい。
手術も無い気楽な入院、でも腰痛い。看護師さんの入れ替わりの度に「まだ痛そうですね」って言われますが「これは腰痛なんです(´・_・`)」と。

腰痛日記が思わず番外。ゆく年散る年、来る年痛い年で始まりました。

まあ順調、痛みや不調、起こるいろんな事は意味あると常々思う。何たってタバコ吸いに行くのがいろいろ大変です そこかよ。。。
# by lifecanvas2 | 2015-01-15 11:06 | まとめ日記


リスタート。言いたい放題書いて行きます。ギターレッスンや音楽レッスン希望の人はE-Mailください。inoueworks@gmail.com。Twitterは @lifecanvasiesまで。

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