最近、絵モード爆発なのだ、加藤さんの新作「7つの扉」は前に紹介したけど音像が素晴らしくて耳で見ている日々、ふと絵を何十年ぶりに書きたくなって来たのです。またブログとか見てCDを購入してくれた素晴らしいアンテナを持っている人もいる、その感性は間違ってないと思うのです、加藤さんは画家としても素晴らしいと思っているけど僕は何を描くのか。はてさて。
思えば幼少の頃、母が幼い頃絵画を習っていたお陰で家に画集が全巻ありました。また大阪で祖父母に育てられていた僕は言葉を喋る前に絵ばかり描いてたそうだけどそんなん覚えてる訳も無い。小学生で英国ロックに取り憑かれる前は絵ばかり描いてて画家志望だった幼い未熟な夢。その頃好きだったのがJapan、実に絵画的なバンドで虜になり中でも美的の独特のセンスのあるDavidSylvianには敬愛と畏敬の念でした。当時はコピーも高価だったので雑誌の切り抜きを自分で描いて自分でポスターを描いてた覚えもあるな、、あれも良い時代だった気がする。
最近tumblrと言うSNSなのか?素晴らしいものがあります。哀しいかな日本のおインタネット環境ではニュースまでランキングがある。天の邪鬼の僕はそんなん嫌いだ、自由に見たい。老若男女宇宙人地球人地底人海底人空中人健常者障害者変態いろいろエロエロいるから良いのだ、いつもそう思うのです。均一化は暮らしにも宜しく無い。ひとは大地にご迷惑をかけて生きている訳ですからいろいろ見て振り返るでも忘れちゃうでも思い出す、そう言う事が大事かなと。
そのtumblrやFacebookなどで世界に飛ぶと自由なこと。それと「する文化主義」。前のブログでもかなり描いたことですが暮らしは窮屈な国。忙しい、お金がない、考えるゆとりが無い。豊かなんだろうか。Lessonでも生徒は仕事上忙しく続かないものもいる、うーん不幸だ。
世界にtumblrやFacebookで飛ぶと実に面白い。特にアメリカでなくスペイン、イタリア、おフランスいろいろ飛んじゃう。インタネットも日本は実に窮屈なことか、驚きの連続。「する文化主義」暮らしをまず大事にする国では余裕が違うなと。
文字など面倒くさい、メモ代わりに描いておくけど直感大事、いろいろ大事。言葉も面倒くさい。音楽は言葉要らないじゃないか。うーむ。なんか閃いた。絵モード、なんかするモードです。
12色の鉛筆でもう赤が無いんだけど。幾つか描いた最近。
「脚を組む女」
「優しい地球」
「プリティウーマン」
「飛んでるぜベイベー」
「世界平和を祈る〜世界を変えるデザイン」
「みなちんこの脚」 〜画像提供に深く感謝。
「パリ・オペラ座を目指すバレリーナの酷使」
「首が無い裸婦像」
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久々の絵ではまだまだ未熟で10点、しかもなかなか12色では厳しくて画材も買うお金もないしと思ってたのです。そしたら!なんと画材の提供メールが。。。いやはやありがたい事に画集?まで頂ける事に。これは凄いエンエンですぞ、何十年もお会いしていない方が僕の絵に興味を持ってくれた。かたじけない。
いくら恩師と言え加藤崇之さんの真似はしたく無い、加藤さんも望まないはず。どこへ向かうか深夜の絵モード。彫刻にも興味はあるんですが工場にでも住まんと無理だ。時を経て、DavidSylivianを調べると当時懐かしい「錬金術」多分中学生の頃のアヴァンギャルドな作品、買ってしまいました。実は加藤さんシューミーさんのCDでも「錬金術」がある。
広義なAmbientか分からないけど音が見える世界。絵画的、色彩的、絵も飛び出す。今日も自宅療養ながら深夜に無理しない程度には描きたいです。ギターは点滴後の腕が重く余り触れない、弾くんだけど音が出てるだけで音楽でない、そいつはマズい。
でもアンジェラアキさんの新作?にはうきうきしました。
この方も実に絵画的。する文化主義万歳!なのです